ネットワークカメラシステムは、高画質できれいな映像を伝送できる以外にも様々なメリットがあります。この記事ではネットワークカメラのメリットについて、みえすぎラボメンバー☺わたくしマスプロの母が解説します。

ネットワークカメラとは?

ネットワークカメラとはカメラで撮影した映像を、パソコンなどのインターネット接続に使用するLANケーブルで映像を伝送し、パソコンや携帯電話などから見ることができるカメラです。
カメラで撮影した画像を、直接ネットワークを通じて転送することができる機能を持っているため「IPカメラ」と呼ばれることもあります。
パソコンがなくても単体で使用することができ、撮影した映像はインターネット環境があれば、遠く離れた場所からでもスマホやパソコンで確認できます。

ネットワークカメラの配線図

ケーブルの単独配線からPoEハブを使った配線まで施設にあわせた配線が可能!
PoEとは、Power over Ethernetの略で、LANケーブルを利用して電力を供給できる技術のことです。

ネットワークカメラのメリットと特長

電源用配線が不要なPoE対応

PoEに対応してますので、1本のケーブルで映像と電気を送れ、カメラの電源工事が不要です。

PoEハブで配線をまとめて長距離伝送

PoEハブを使用すれば、複数のLANケーブルをまとめることができ、工事を省力化できます。また、PoEハブを介することで、最長100mの伝送距離を伸ばすことが可能です。

画質劣化が少ない

ネットワークカメラは、長距離伝送でも高画質なまま画像を送ることができます。

遠隔地から監視

カメラと同じネットワークに接続すればWEBブラザーでも映像を確認できます。また、インターネットで接続すると遠隔地からパソコンやスマートフォンでも映像を確認できます。

ネットワークカメラと同軸カメラ何が違うの?

もっとも大きな違いは、撮影した映像を伝送する際に伝送するケーブルの違いです。
ネットワークカメラはLANケーブルまた、同軸カメラは同軸ケーブルです。

さらに詳しく知りたい人は下記リンクをご覧ください。
◆「同軸カメラとは?ネットワークカメラとは?違いってなに?」はこちら☺

ネットワークカメラの設置に最適な場所とは?

ネットワークカメラは、伝送距離にかかわらず、きれいなまま映像伝送できるシステムを構築可能なため商店街大規模施設など不特定多数の人が行き交う場所に最適です(#^.^#)

マスプロ電工の「ネットワークカメラ」は、ラインナップが充実しています。
それは、より精細な映像での確認や、設置場所にあわせてカメラを選びたいというお客様からの要望が多く寄せられているからです。
是非、マスプロの「ネットワークカメラ」をご覧ください。

下記のリンクも合わせてご覧ください。
◆「防犯カメラの種類について教えて!」はこちら

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