SNTPタイムサーバーとは?防犯カメラの時刻補正に最適

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SNTPタイムサーバーとは?防犯カメラの時刻補正に最適

防犯カメラ映像を確認したときに、「時刻がズレてる、、、ちゃんと設定したのになんで?」と思った経験はありませんか?そんなお悩みを解消できる、SNTPタイムサーバーについてご紹介します。
時刻がズレないようにしたい!カメラ映像を正確な時刻で記録したい!という方必見の製品です👀✨

SNTPタイムサーバーとは?

SNTPタイムサーバーとは、ネットワークを通じて、PCや防犯カメラなどの時計を正しい時刻に同期するためのサーバーです。
PCや防犯カメラなどの機器は、初期設定で正しく時刻を設定しても、内蔵電池の寿命や内蔵時計の温度変化、部品の精度になどより、自然に時刻がズレてしまうことがあります。そんな時刻のズレを補正するSNTPタイムサーバーは、NTPタイムサーバーの簡易版であり、複雑な時刻補正機能を省き、設置や設定が簡単なシンプルな仕様のタイムサーバーです。
マスプロ電工は、NHK FMラジオ放送から時報音を検出し、内部時計を自動補正する、FM受信型SNTPタイムサーバーを今春発売しました。

タイムサーバーの必要性とは?

なぜタイムサーバーが必要?、多少の時刻のズレなら問題ない、気づいたときに直せばいい、なんて思っている方も多いと思います。しかし、PCや防犯カメラなどの機器の時刻を正しておかないと、もしもの時に機器本来の能力を最大限に生かせない恐れがあります。
そうならないために、ここではタイムサーバーの必要性について解説します💡

①証拠能力の確保(タイムスタンプの正確性)

防犯カメラ(IPカメラ)システムにおいて、録画データと実際の発生時刻がズレていると、証拠としての信頼性が著しく低下してしまいます。裁判でも争点となり得る時刻は、常に正確である必要があります。

事後検証事件や事故が発生した際、正確な時刻が記録されていないと、他のカメラの映像や記録と突き合わせることが困難になります。

裁判証拠法的な証拠として提出する場合、時刻の正確性が担保されていることが求められます。


②ログ解析とトラブルシューティング

ネットワーク上でトラブルが発生した際、各機器(スイッチ、ルーター、レコーダー、カメラ)のログを解析します。各機器の時刻がズレていると、発生時刻の前後まで確認しなければならなくなるため、多くの時間と労力がかかる恐れがあります。トラブル発生時に迅速に原因究明するためにも、時刻は常に正確である必要があります。

相関関係の把握:全ての機器が同じタイムサーバーを参照していれば、どの順番で何が起きたのかを秒単位で正確に追うことができます。

時刻の逆転防止:機器ごとに内蔵時計の精度が異なるため、同期していないと「原因より先に結果のログが記録される」といった矛盾が生じ、原因究明を妨げます。


③セキュリティー認証の維持

多くの現代的なネットワーク通信では、SSL/TLS証明書を利用した暗号化通信が行われます。有効期限のある証明書を利用した通信において、時刻がズレていると、有効期限となっている時刻と実際の時刻とのズレから通信エラーを引き起こす可能性があります。通信エラーを防ぐためにも、時刻は常に正確である必要があります。
インターネット上のウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化し、送受信させる仕組み。

有効期限チェック: 証明書には有効期限があり、機器の時刻が大幅にズレていると「期限切れ」や「まだ有効期間前」と判断され、通信が遮断(エラー)されることがあります。

認証エラーの防止: PoEスイッチ経由でカメラを管理する際や、クラウドサービスへの接続時、時刻同期は認証成功の必須条件となります。


④スケジュール管理の正確な実行

システムが自動で行うタスクを正確に実行させるためにタイムサーバーは必要です。時刻がズレていると、本来タスクを実行したい時間に実行できなかったり、逆にタスクを実行したくない時間に実行してしまったりと、スケジュール管理が杜撰になってしまいます。正確に管理するためにも、時刻は常に正確である必要があります。

録画スケジュール:「夜間のみ録画」「土日のみ動体検知」といった設定が、内蔵時計のズレによって意図しない時間に実行されるのを防ぎます。

自動再起動:システムの安定稼働のために設定する定期リブート(再起動)が、業務時間中に発生してしまうリスクを回避します。


防犯カメラの場合、実際の映像から「何が起きたか」は記録できても、正確な「いつ起きたか」が不明であれば、せっかく高い費用をかけて取付けたカメラの能力を最大限生かせていないことになります。
機器本来の能力を最大限生かすために、タイムサーバーは必要な機器であるといえます💡

FM受信型SNTPタイムサーバーの特長✨

マスプロ電工のFM受信型SNTPタイムサーバーの特長をご紹介します!

FM時報による自動時刻補正

NHK FMラジオ放送から時報音を検出し、内部時計を自動的に補正します。標準電波(JJY)やGPSに比べ、建物の奥まった場所でも電波を受信しやすい利点があります。


クローズドネットワークに最適

外部ネットワーク(インターネット)への接続を必要としないため、高いセキュリティーが求められる環境や、オフラインのインフラ設備でも安心して運用できます。


マルチデバイスへの時刻配信

SNTP(Simple Network Time Protocol)に対応。PC、ネットワークカメラ、ネットワークビデオレコーダー、勤怠管理端末、ネットワーク時計など、最大10台のクライアント機器へ時刻情報を配信できます。


かんたん設置・かんたん設定

複雑なアンテナ設置工事を簡略化でき、導入後のランニングコストもかかりません。また、AC電源方式に加え、PoE給電方式にも対応しているため、様々な環境で使用できます。
Webブラウザーベースの設定画面により、簡単に設定・状態確認が行えます。

FM受信型SNTPタイムサーバーの接続例

FM受信型SNTPタイムサーバーの接続例をご紹介します。
電源方式は設置環境に合わせて選択できます。

 ACアダプター:省スペースでシンプルに接続したい場合におすすめ
 PoE給電:複数の機器を接続する場合、長距離伝送する場合などにおすすめ

【ACアダプターを使用した接続例】
■ネットワークカメラ

■勤怠管理用タイムレコーダー

【PoE給電時の接続例】

■ネットワークカメラ

■ネットワークカメラと同軸カメラ

■RFID入退室管理システム

FM受信型SNTPタイムサーバーの利用シーン

FM受信型SNTPタイムサーバーは主に、官公庁関係、教育機関、病院などで利用されています。
外部ネットワーク(インターネット環境)への接続が不要なため、高いセキュリティーが必要な施設でも安心して利用できます。

あとがき

近年の凶悪犯罪事件の多発を受けて、防犯カメラを導入された方は多くいらっしゃると思います。
実際に、防犯カメラの映像とタイムスタンプで犯人の特定に至ったケースが多く、映像は最も強力な情報であると言われています。もしもの時に備えてカメラを設置したにも関わらず、録画していたカメラ映像が正しい時刻で記録されていなかったら、、、正しい証拠を残せないと思うと恐ろしいですよね。
もしもの時のためにも、自動で時刻補正が可能なFM受信型SNTPタイムサーバーの導入を検討しませんか?

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