室内アンテナの設置におすすめな場所?アンテナの選び方とは?

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室内アンテナの設置におすすめな場所?アンテナの選び方とは?

地デジアンテナを自分で設置したい、そんな人におすすめなのが室内アンテナ。実際室内アンテナってどうなの?使える地域は?そもそも地デジアンテナってどうやって選んだらよいの?について解説します✨

室内アンテナはどこでも使えるわけではない

先に結論をお伝えすると…
室内アンテナはどこでも使えるわけではありません😨

室内アンテナのメリットデメリットについて正しく知ったうえで、購入されることをお勧めします。
この記事で、室内アンテナについて、正しく知って、お家に合わせたアンテナを選択するきっかけになれば嬉しいです。

室内アンテナのメリット

室内アンテナは、工事不要でかんたんに、自分で設置ができるのが最大のメリットです。
工事が要らないことから屋外用アンテナよりも安価に地デジ電波を受信できます。

テレビ端子のない子供部屋などで、テレビを見たい場合でも室内アンテナがあれば、かんたん・お手軽にテレビが見れるようになります。また、最近では車中泊などでテレビを受信したい場合に購入する方もいます☺

室内アンテナはコンパクトで設置しやすい

室内アンテナUTA2B(S)は、マスプロ電工が取り扱う室内アンテナの中で最もコンパクトな製品です。

室内アンテナとA4のカタログを比較してみました!!!
かなり小さいことがわかります😲
設置工事が要らなくて、かんたんに設置が出来て、かつコンパクト、、室内アンテナ今のところ悪いところがなにも見つからないぞ・・・・

 

室内アンテナ 実際に使ってみた

いやいや、そうはいっても、かんたんに導入できるといっても本当なの?そう思いますよね。
では実際にどれだけかんたんなのか試してみます✨今回は、マスプロ電工の室内アンテナUTA2B(S)を実際に箱から出すところからやってみます。


①こんな感じのパッケージに入っています。

②中にはアンテナ、スタンド、ACアダプターが入ってます。

③アンテナにスタンドを取り付けて

④アンテナからの出力ケーブルをテレビと接続して
⑤ACコンセントにアダプターを差して、テレビを付ければ・・・
テレビが映りました(^^)/

いかがですか?
本当に簡単ですよね!✨

室内アンテナの注意点

一見、メリットばかりに見える室内アンテナですが、注意点もあります。
室内アンテナは屋根の上に設置するアンテナと比較して電波を受信する感度が低いため、エリアによっては視聴できない可能性があります。

室内アンテナを設置する場合は様々な条件があります。

室内アンテナの設置におすすめな場所

室内アンテナの設置におすすめな場所は下記の場所です。

①設置している場所が強電界地域であること
②窓際に設置する
③テレビ端子のないお部屋で、接続したいテレビが1台のとき

室内アンテナは屋根の上に設置するアンテナと比較して電波を受信する感度が低いため、エリアによっては視聴できない可能性があります。

室内アンテナを設置する場合は様々な条件があります。

 

①設置する場所が強電界地域であること
室内アンテナは電波を受信する感度が低いです。そのため、電波の強い地域で強電界地域しか基本的には使用することができません。
マスプロ電工からは送信塔がハッキリ見通せるため、送信塔から距離の近い強電界地域にあたります。
また、A-PABが提供している放送エリアのマップを参考にするのもおすすめです。 右の画像は、放送エリアマップで、マスプロ電工本社を検索したものです。マスプロ電工は瀬戸市にある名古屋局から地デジの電波を受信していることが分かります。

②窓際に設置すること

室内アンテナは、建物の構造や、設置場所の影響を受けやすいです。また、アンテナの近くで人が動くと、テレビ画面の映像にノイズが出ることがあります。そのため、送信塔の方向にある窓の近くなど、電波を受信しやすい場所に設置することが大切です。

室内アンテナは周囲の環境に左右されやすいアンテナです。
周囲の住宅環境や、住宅の素材(例えばコンクリートで出来ている建物)によっては強電界地域や窓際に設置した場合でも受信ができない場合があります。

③テレビ端子のないお部屋で、接続したいテレビが1台のとき

室内アンテナは、子ども部屋や書斎など、もともとテレビ端子を用意していなかったお部屋にあとからテレビを設置したいときにおすすめです。
ただ、室内アンテナは電波を受信する感度が低いため、複数のテレビに分配してしまうと、弱い電波がさらに弱くなり、テレビが映らなくなることもあります。ブースターなどを使って電波を増幅すれば映る場合もありますが、基本的にはテレビ1台に対して室内アンテナ1台で使用するようにしましょう。

何をやっても映らない時は感度(利得)の高いアンテナもおすすめ

①~③を試しても、どうしてもテレビが映らない場合は
④感度(利得)の高いアンテナに変更することをおすすめします。

室内アンテナは、コンパクトなのが最大の特長なのですが、コンパクトが故に、電波をとらえる面積が少なく、電波を受信する能力(感度)もどうしても弱いのが欠点です。

マスプロ電工には、卓上のスカイウォーリーminiをラインナップしています。
屋外・屋内に設置ができ、マスプロ電工の室内アンテナのなかでもっとも利得が高いアンテナです。

最適な地デジアンテナの選び方

まずは電波を受信できるエリアかどうかを調べる。

A-PABが提供している放送エリアのマップで調べることができます。 受信エリア内であれば、地上デジタル放送はほぼ受信できます。 ただし、送信塔の方向に高い建て物など電波を遮ぎる障害物がある場合、 お住いの地域の電波状況によっては受信できないこともあります。 念のため、お住いの地域の電気店にご相談いただくことをおすすめします。

電波の強さをチェックする

送信塔からの距離や電波の強さによって、使用できるアンテナが異なります。お住まいの地域やアンテナ設置場所によっては受信できない場合があります。お近くの電気店でよくご相談のうえ、アンテナをお選びください。

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