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防犯カメラなどの規格で聞く、5MPとは?フルハイビジョン(Full HD)、ハイビジョン(HD)って何?という方必見!まとめて解説します。実際にそれぞれのカメラで撮影した画像で比較してみましょう✨
防犯カメラの購入を考えるとき画質についても気になりますよね。
でもメーカーや、カメラによっては画質のことを、フルハイビジョンと示したり、5MPとか〇〇万画素とか、色々な表記がされています。
色々な表記があってややこしいですが、これらは、すべて画素数(解像度)を表す言葉なんです。
画素数を表す名称がついていたり、全体または横幅の画素数のことを示していたり、様々な言い方がされています。1つずつ解説していきますね😊
〇〇万画素とは、画像を表示するのに使用している素子(ピクセルPixel)の数を表します。
〇〇MPとは、同じく、画像を表示するのに使用している素子数表しています。メガピクセルとも読み、メガは106(10の6乗)のことなので、1MPは100万画素と同じです。
〇〇Kとは、画像の横に並べている素子の数を表しています。
1K=1000を意味します。なので4Kは横に約4000ピクセルの画素が並んでいるということです。
〇〇万画素に〇MP、〇K比較ができるよう、大体の数字をあてはめてみましょう。(比較用として数値化したものです)
名称 | 全体の画素数 (横縦の画素数例) |
MP表記 | 横幅の画素数 |
アナログ画質 | 約40万画素 (720×575[720x480]) |
0.4MP | 0.5K |
ハイビジョン(HD) | 約90万画素 (1280×720px) |
0.9MP | 1K |
フルハイビジョン(Full HD、FHD) | 約200万画素 (1920×1080px) |
2MP | 2K |
― | 約500万画素 (2560×1920) |
5MP | 3K |
ウルトラハイビジョン(UHD) | 約800万画素 (3840×2160px) |
8MP | 4K |
防犯カメラとしては、フルハイビジョンが一般的ですが、最近は500万画素の防犯カメラも増えてきています。
数字の意味は分かったけど、どれくらい見た目に違いがあるのか分からないですよね。
実際に撮影した防犯カメラの映像を使って、画素数と解像度で比較してみました。