セキュリティー機器
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昨今、防災対策の1つにポータブルバッテリーが注目されています。今回は、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したマスプロのポータブルバッテリーが、防災でどのように役立つのかを、実際に使いながらご紹介します。
マスプロ電工は、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したポータブルバッテリーTLB175TG、TLB330TGの2機種を発売しました。防災対策にも、レジャーにも、作業時にも役立つ、使いながら備えるポータブルバッテリーです。
では、ポータブルバッテリーはなぜ必要なのでしょうか?
仙台市で行われた『東日本大震災に関する市民アンケート調査(平成24年3月)』の結果によると、避難所で必要だと思う物資の上位に「発電機」があげられています。また、避難所では電気が自由に使えず、せっかく準備していた扇風機やヒーターが使えなかった、スマートフォンの充電ができず情報収集や親族への連絡ができなかったなどの声もあがっており、災害時や非常時のために各自電源を準備しておく必要があることがわかります。
出典:仙台市 平成24年3月『東日本大震災に関する市民アンケート調査』
災害時に備えられる電源には、発電機やモバイルバッテリー、乾電池式充電器など様々な種類があります。
しかし、これらにはデメリットがあります。
発電機 : 持ち運び辛い、騒音
モバイルバッテリー : 放置していると電池が減ってしまう、再充電が必要
乾電池式充電器 : 乾電池をたくさん準備する必要がある(スマホフル充電に必要な本数:6~8本)
これらのデメリットを解消できるのがポータブルバッテリーです。
ポータブルバッテリーなら、
など、たくさんのメリットがあり、避難所でもストレスなく快適に使用できます。
●リン酸鉄リチウムイオン電池を採用
リン酸鉄リチウムイオン電池は、従来のリチウムイオン電池と比較して安全性が高く、長寿命です。また、自己放電率が低いため、長期間放置しても大きく電池残量が減ることがありません。
●ACコンセント,USB端子,アクセサリーソケットの3WAY電源対応
TLB175TGを実際に使ってみました♪
今回ご紹介したポータブルバッテリーは、以下の機種です。